『技術交渉』を成功させるには、技術的な理解だけでなく、戦略的な交渉術が求められます。
SPEDiでは、
エンジニアリングの専門知識と交渉スキルを組み合わせ、海外企業との技術的交渉を円滑に進めるサポートを提供します。
提供内容:
- 技術交渉の戦略立案
- 交渉時の通訳・翻訳支援
- 現地パートナーとの交渉代理
「貴社の技術を海外市場で確実に展開するために、経験豊富なコンサルタントが支援します。」
「SPEDiの交渉支援の流れ」
- ヒアリング・課題分析
- 企業の海外進出の目的や交渉相手の特性を把握
- 戦略立案
- 交渉のポイントやリスクを整理し、最適なアプローチを策定
- 交渉支援
- 実際の交渉に同席し、通訳・戦略的アドバイスを提供
- フォローアップ
- 交渉結果の整理と、最終チェック
「有利に進めるための交渉戦略設計から、交渉の実践・整理まで、ワンストップで支援いたします。」
技術者の61.6%が 「グローバル化で外国人とトラブルを経験」
日経BP様の記事より
日経BP社によれば、「グローバル化の障壁」に関して、主に製造業のエンジニア(技術者)を対象に調査した結果、「日本人同士では言わなくても通じるようなことが外国人相手には通じなかった」といったトラブルを経験したと回答した方は61.6%に及びました。
コミュニケーションに悩む技術者は多く、国内と海外とで考え方や感覚の差を最も感じる点については、66.8%と多くの回答者が「製品の品質にまつわる考え方(感覚)の違い」を挙げました。
下記の状況や認識が明らかになりました。
- 「日本人相手ではあり得ないようなコミュニケーション不足や、それによるトラブル発生を経験したか」を尋ねたところ、「ある」が61.6%だった (図1)
- 「トラブルのもととなるコミュニケーション不足の原因のうち最大のもの」を聞いたところ、最も回答が多かったのは「習慣や文化、考え方(感覚)の違い」の56.4%で、「言葉の壁」(26.9%)の2倍以上だった (図2)
- また、「どの点において最も習慣や文化、考え方、感覚の違いを感じるか」との質問には「製品の品質にまつわる考え方(感覚)の違い」を挙げた回答者が66.8%に及び、2番目の「納期にまつわる考え方(感覚)の違い」(31.6%)に比べてもかなり多かった。
『SPEDi (スペディ) は技術者のための会社です』
「弊社の海外交渉・コミュニケーションサポートサービスを、技術的バックグラウンドを持って行う。
必要に応じ現場に入り、製造・品質に関わる技術者の方々と共に、海外企業や事業所との交渉を実施します。」
1. 言語の壁を越えて
日本企業と海外企業との間には言語の壁もありますが、それ以上に内容をいかに伝えるかの方法論の違いがあります。
我々SPEDiは、言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションの実現をお手伝いします。
2. 文化の違いを理解し、尊重する
異なる国や文化間では、ビジネスの慣習やコミュニケーションスタイルが異なることがあります。これにより誤解や意図しない衝突が生じる可能性があります。我々は、異文化間での理解を深め、ビジネスの文化や慣習についてのアドバイスを提供します。
3. ビジネス文化の違いをブリッジする
日本企業と海外企業との間でビジネスの進め方に関する理解の違いがある場合があります。我々の専門知識を活用し、異文化間での課題を解決します。
『海外の企業は準備をして交渉に臨んできます。同等の準備をしておくことが交渉開始の前提と言って良いでしょう』
また弊社では、新人向けなどに基礎的なコミュニケーションスキルの研修も実施いたします。お気軽にお問い合わせください。